Uber eats 配達で使う車両について
こんにちは
Uber の人です。
今日は Uber eats で使用する車両について、お話します。
なお、原付・自動車についてはわからないことが多いので、自転車について
さらに、自己所有の自転車とシェアサイクルしか使用したことがないため、そちらについてのみお話します。自転車のレンタルについては、こちら ↓ を参照してください。
A. 自分の自転車を使う!
恐らく、一番費用が掛からず手軽な方法かと思います。
自分も Uber eats 配達員を初めて、数か月は自宅に止めてある自転車を使ってやっていました。
もちろん、購入年月日と購入費用がわかったり、Uber eats 配達員を始めるにあたって新しく購入したのなら、経費として落とすことも可能です!
メリット
1. 使用に制限がなく、自由に使うことができる
後述するシェアサイクルは時間ごとに料金が取られるので、それを気にしながら稼働することになります。しかし、自己所有なら時間を気にしなくてもいいですよね!
長い配達の後にちょっと休憩なんてことも、お金を気にせずできますよね。
また、配達を始めたい時に、いつでも使えるのもいいですよね。シェアサイクルは使おうと思ったら自転車がない!なんてこともありますからね。
2. ランコストが低い
これは言わずもがな、自分の自転車だったら使うのにお金はいらないですよね。
(駐輪場代は払う必要がありますが。。。)
3. 自由にカスタマイズできる
スマホケース、ドリンクホルダー、ライト等。。。
自転車に色々つけて、そのままにしておけます。シェアサイクルでは、毎回つけ直す必要がありますよね。
持っていくのを忘れただけならまだしも、取るのを忘れたら。。。
シェアサイクルで実際にスマホケースを無くした話や、カゴにモバイルバッテリーを入れっぱなしだった。。。という話も聞きます。
デメリット
1. 導入コストが高い
配達効率を上げようとすると、電動自転車やロードバイクなど、楽にスピードが出せる車両が欲しくなります。しかし数万、場合によっては数十万かかる代物。。。 すでに所有していれば無視できますけど、新しく買おうと思うと気になる点です。
2. 故障時の対応
自分で修理できる方ならあまり気になりませんが、パンク等が発生すると修理をしなければいけません。業者に預けるとなると、お金と時間がかかってしまいます。
自分も一回、歩道の段差に前輪をぶつけて、リムが変形してしまいました。。。
修理に一ヶ月かかり、さらに16,800 円。。。萎えましたね。
配達となると走行距離も増えますし、車道走行禁止でこういう段差にぶち当たることも多いので、意識しておいた方がいいですね。。。
故障を起こさないように、定期的に自転車のメンテナンスをすることも重要ですが、それもまたお金と時間がかかりますね。
3. 駐輪場
結構重要な点なのですが自己所有の自転車は最後、所定の駐輪場に戻さないといけません。Uber eats は配達場所が仕事を受ける時にはどこかわからないので、「最後の配達と思ったら帰路と反対方向に飛ばされ、帰るのにすごい時間がかかった」など、起こることがあります。
残念ながら、交通費がでない仕事なので、意識した方がいいですね。
B. シェアサイクルを使う
Uber eats 配達員、シェアサイクルと聞くと、ドコモバイクシェアの赤い自転車を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし、2020 年 12 月 31 日をもってドコモバイクシェアの Uber eats 特別プラン (月額 4,000 円で 4 時間使い放題)が提供終了となってしまいました。
一般向けのプランとして、月額 2,200 円で 30 分使い放題のプランがありますが、30 分ごとにポートを探して返却→貸出をやっていたら配達効率が下がってしまうので、オススメしません。
他のシェアサイクルには、PiPPA, COGICOGI, HELLO CYCLING があります。
しかし、PiPPA は対応エリアが狭い。COGICOGI は料金が高いため、HELLO CYCLING をオススメします。
メリット
1. 電動自転車が比較的安価で使用できる
HELLO CYCLING は、東京なら 15 分 70 円、12 時間 1,000 円で利用可能です! 上限料金が定まっているのは安心ですね。
12 時間が一回のレンタルでの上限ですが、そもそも Uber eats の配達は、一日 12 時間が上限なので、あまり気にならないと思います。
また、HELLO CYCLING の車両は性能がよく、過度な節約をしなくても、バッテリーに余裕を残して返却が簡単にできます。
2. メンテナンスが不要
レンタルする自転車なので、自分がメンテナンスする必要がありません。
もちろん使う前に、タイヤの空気とかブレーキを確認する必要はありますが、破損は稀です。
3. 借りた場所以外でも返却可能
空きがあるポートがあれば、借りた場所以外でも返却可能です。
六本木で借りたけど、仕事が終わったは秋葉原。。。戻るのは面倒だな。。。
という時も問題なく返せます。
勿論、定期券外であれば交通費はかかれば、定期券なら問題ないですよね。
普段の仕事がある人や大学生には大きなメリットです。
デメリット
1. 使う度に費用がかかる。
前述したように、HELLO CYCLING は、東京なら 15 分 70 円、12 時間 1,000 円かかってしまいます。
1,000 円というとUber eats の配達 2~3 回の値段です。小さい額ではありません。
しかし、1,000 円払えば、仕事の効率が上がると考えれば安い投資です!
特に Uber eats に関しては、配達回数に対してインセンティブが出ることが多いので、結局報酬は増えるかもしれません。デメリットになるかは働き方によりますね。
2. ポートが近所にない
こちらも人によって生じるデメリットですね。近所や最寄り駅になければ、ポートまで歩いて行かないといけません。返す時もまたしかり。HELLO CYCLING はドコモバイクシェアに比べて、ポート数が少ないので、結構歩かされることもあります。
参考までに、
3. 仕事を始めたい時にできない
先ほども述べたことですが、さぁ仕事を始めよう!と思った時にポートに自転車がないこともあります。朝早くや、ピーク外の時間帯を狙えば充電量の多い自転車が残っていますが。ピーク時間帯になると、充電のない自転車ばかり。。。
一応30 分前から予約はできるので、気を付ければ大丈夫です。
まとめ
Uber eats の配達で使う車両(ほぼ自転車)について書きましたが、いかがでしょうか?
個人的には稼働する日を少なく、時間を長くして、シェアサイクルで効率よく稼ぐのがいいと思っていますが、どうでしょうか?? HELLO CYCLING が思っていたより、数倍いい自転車でしたし。
それでは今日はこんな感じで~~
そういえば、Uber eats の配達で 13,000 円プレゼントキャンペーンまだやっていますよ!
気になる方はコメントや Twitter で連絡くださいね~